自己流で妊活を始めて半年以上が経ち、気付けば無職。
前回の話はこちら
ずっと無職で居られるほどの余裕もなく、自分の歳も決して若くはないことから、婦人科を受診して仕切りなおすことにしました。
ネットが友達!の私はいっぱいいっぱい調べてから挑みました。
ええ。びびり故に不安だらけでした。
受診時期は生理終了後、初日は基礎体温表を提出し、超音波で子宮の様子を見て、採血をして終わり。
超音波では筋腫やポリープもなく、特に問題は見られず。
綺麗な子宮だと言われたのを覚えています。
あ~きっとこの後はきっと生理中に受診してホルモンがどうとか言われて卵管造影検査とかするんだろうな~とネットで得た中途半端な知識をもとに色々考えて数日後、血液検査の検査結果を聞くため再受診した際、思いもしなかった事を先生から告げられました。
「甲状腺ホルモンの数値が高いから、おそらく妊娠しないのはこのためですね。
紹介状を書きますので、専門医の診察を受けてください」
甲状腺ホルモン…??
なるほど、分からん。
無職ゆえに時間だけは有り余っていた私は、
その日そのまま紹介状片手に放心状態で近場の専門医の元を訪れていました。
結論を言うと、私の不妊原因は「甲状腺機能低下症」のせいでした。
「甲状腺機能低下症」の場合、甲状腺ホルモンのTSHという数値が高いと妊娠に至る確率が低く、
仮に妊娠したとしても流産や早産の確立が数値正常者より高くなる、というようなものです。(当時の私はそう解釈しましたが、実際の数値や確率は分かりませんので専門医に相談してくださいね。)
専門医を受診し、まずは投薬にてTSHの数値を下げるところから始めましょうと言われました。
不安でした。病気そのものもそうですが、その治療はどれくらいの期間かかるのだろうか。
その頃私は何歳くらいなんだろう。今回不妊検査の最初の血液検査でこういう結果になったけれど、
数値さえ下がれば妊娠できるのだろうか。ほかにも何か原因があったらどうしよう。
そんな思いがぐるぐるし、どんよりとした気持ちで帰路につきました。
帰宅後、主人に結果報告をし、ひとまず妊活は置いておいて、
まずは病気の治療と、生活の立て直しをしよう。
しばらくまた二人の時間を楽しもう。という結論に至りました。
そして甲状腺ホルモンの投薬を始めて2週間ほど経ったころ
季節は冬、もうすぐ年末。年明けから働くべく、新しい仕事を探し始め、
妊活中控えていたお酒も解禁しよ~忘年会いくぞ~あ、そういやぼちぼち排卵日だな~
どうせダメだけど一応タイミングとっとく~??とタイミングをとった周期に
妊娠しました。
…えぇ…( ゚Д゚)??

続きはこちら
ちなみに妊娠中使っていためんつゆがこちら↓
普段198円の安いめんつゆを使っていた我が家にとってはかなり高い買い物でしたが、
これで安心できるなら…と出産まではつかってました。
ちなみにしんどくて自分で出汁をとる選択肢はありませんでした(笑)
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