タイトル通り、我が家の長男ぬすこ(3歳)のためにずっと買おうかどうか悩んでいたヒップシートをついに買いました。今日はそんなお話です。


※2020年12月公開の記事を2021年3月に更新しています。



「ヒップシートってあれでしょ、有名なポルバン(POLBAN)とかベビーアンドミーとか、定価数万もするやつの話でしょ」と思ったら大間違いなのである。そのあたりの有名どころのレビューが知りたい人は検索したら山ほどでてくるのでそちらを参考にしてくだされ。


私が買ったのはこれ。

2480円。(税込み・送料無料)
あれ、私買った時2240円だった値上がりしとる…それでも安いけど


何かもう安すぎて不安になるね!
というわけで、やっすいヒップシートの使い心地についてお話しします。
ちなみに、時間がない人のために先に結論を言っておくと、
ヒップシートはいいぞ。


そもそもヒップシートって何ぞや。

よく見る抱っこ紐はキャリータイプと言われる、肩と腰をベルトで支えるタイプのものが多く、私もこのタイプのものを1つ持っています。このタイプのものは両手があくので散歩や買い物でも安心して出かけることが出来ます。
そしてヒップシートは腰ベルトに台座がついた、見た目が「でかいウエストポーチ」抱っこ紐と違って腰で赤ちゃんを支えます。これに肩ひもがついて抱っこ紐と兼用できるタイプもあります。

7110813c.png


ねんね期からハイハイ、たっちくらいまでは普通の抱っこ紐でも問題ないのですが、赤ちゃんが成長して自分で歩けるようになってくると、抱っこ紐から抜け出そうとしたり、抱っこ紐を嫌がる子も出てきます。ぬすこがそうでした。

欲しいなと思ったけど買わずにいた理由。

うちは歩きだしたのが1歳3~4か月頃で、大人が両手をもってよちよち歩くのが大好きでした。これがまた可愛いんですよ。可愛いんだけど、この頃の散歩は本当に大変でした。
「自分であるく!」からのよちよちで同じところを行ったり来たり…そして疲れて「抱っこ!!」の繰り返し。徒歩10分のスーパーの往復に2時間かかっていました。

そんな時にヒップシートの存在を知り、欲しいな~と思ったものの有名どころは数万するので「メインの抱っこ紐があるのに、サブにこの値段か~」と思うと手が出せずにいました。
抱っこ紐に限らず、育児グッズって「良い!」と思って買っても、いざ使ってみると我が子には合わなかったってことが結構あるので、数万出して買ったけど使わなかったらつらすぎる。


そしてもうひとつ。
正直、見た目があまりオシャレじゃない。はっきり言うとダサい。と、この頃は思っていました。
で、ちょうど悩んでいる時に友人に「これ買おうか悩んでいるんだけど、どう思う?」と聞いてみたら「ダッサ!」ってはっきり言われちゃって「あぁやっぱり…」って欲しい気持ちがショボショボ縮んでいってしまったのです。

それから1年半。赤ちゃん返りが始まりヒップシートが欲しくなった。

歩きだしてからしばらくは、むしろ抱っこを嫌がり、自分で歩いてはあっちこっちへ行くので買い物行くたびに追いかけまわして大変な日々が続きました。それが、第二子を妊娠したころから徐々に「赤ちゃん返り」が始まり、第二子出産後、3歳を目前に自分では全然歩かなくなってしまったのです。

ぬすこは平均より小さめとはいえ、赤ちゃんの頃と比べると身長も体重も大きく、抱っこするにしても長時間は私の身体も持ちません。自分の興味のある公園などは自ら走って行きますが、つまらない買い物は「あるけない だっこして」と1歩も動かない。
主人が休みで家族4人で出かける時、主人が抱っこしようとしてもダメで、ぬすこは私が抱っこしないといけなくなりました。これは3歳6ヶ月になった今もそのままです。

短時間の買い物は何とか頑張っていましたが、大型ショッピングモールに行って「だっこ」と言われると、抱いてウインドウショッピングするのが本当にしんどくて、身体はもちろんですがちょっと私のメンタルもきつくなってきたので、改めてヒップシートの購入を検討し、ダメもとで安いやつを買ってみました。安かったら使えなくてもあんまり悔しくないかと思って(笑)

結論:もっと早く買えばよかった。

めっちゃ楽。これ買ってから大型ショッピングモールウロウロするの苦じゃなくなった。
何より、ぬすこ本人も普通の抱っこより安定するのか自分から「くろいやつで だっこしてほしい」と言うようになりました。
私が買ったのは肩紐のない台座だけのタイプですが、3歳のぬすこはちょこちょこ降りてはウロウロするので紐なしで正解でした。ただやはり値段相応の物なのでデメリットは結構あります。以下、お安いならではの感想を。

楽天で安値のヒップシートのデメリット

・台座部分がプラスチックなので、長時間使用するとプラスチックが太ももなどに当たって痛い。
・長時間使用は腰にくるので、腰痛持ちの人にはお勧めしません。わりと腰が丈夫な私でも長時間使用すると翌日ちょっと骨盤あたりがつらいです。
・マジックテープで巻きつける+プラスチック金具で、細身の人だと一番小さくしても大きいかもしれない。あと、マジックテープが意外と巻きづらい。
・台座がでかいので多分見た目は正直言ってダサい。今はそんなことよりしんどさ回避が優先なので外見がどうでもよくなったから使っているけど、1年前の私が見たら「あぁ…」って思ってるような気がする。
・わりとすぐ毛玉できた。
・長時間使用し過ぎなのか、最近ヒップシートを巻いて負荷がかかる部分、お腹や太ももに湿疹がポツポツ…
・うちは基本車移動の時しか使用しないので気にならないけど、徒歩や電車の場合、折り畳みが出来ないので荷物になる。

それでも買ってよかったメリット

・片手が空くのでぶらぶらと買い物できる。
・腰への負荷はあるものの、普通のだっこより何倍も楽。こどもが寝てしまってもまぁまぁ大丈夫。
・何より「だっこ」って言われても私のメンタルが元気で「いいよ!」って言ってあげられる。←これ大事!!!以前は「だっこ」って言われ続けるのが正直しんどかった。
・いっぱいデメリットあるけど、この値段ならまぁいいか。って思える。

というわけで、歩き始めのお子様~我が子のように抱っこマンのお子様がいる人にはヒップシート、お勧めです。


これからまだまだ使うよ!というのがわかってる人は、うちみたいに安かろう悪かろうなものじゃなく、もう少し性能がいいものを買う事をお勧めします(笑)
我が家のようにいつまで使うかも分からないし安くで何とか…って人は、デメリットはいっぱいあるけど、安いやつでもそれなりに使えるよ!ということで。

抱っこしんどいけど頑張りましょうね!
無くなったらそれはそれできっと寂しくなるだろうから、今のうちにいっぱい抱っこしてあげようと思います。

4コマはこちら



↑は下のぬすめさんが産まれてすぐの頃。
ミルクを上げるのに下の子を抱くと全力で「だっこ!!」からの泣き叫び…赤ちゃん返りは上の子を優先、と聞くので出来る限り上の子の対応をするようにしていましたが、ミルクやオムツなど必要最低限のことはやはりこちらも譲れないし、上の子ばかりで下の子を泣かせておくのも可哀想で…この頃は正直メンタルがきつかったです。
「1、2か月くらいでおさまるかなぁ」と思ってたけど全然そんな気配もなく、泣き叫ばなくなったのが半年。抱っこマンや何でも「やってほしい」のは1年経った今も健在です。長いわ。

ご飯も着替えもなんでも自分でやろうとはしませんが、泣かずに待てるようになったので気長に付き合っていこうと思っています。頑張る。

有名なメーカーさんのヒップシートはこの辺です。

高いけど見た目もいいよねぇ。↓


2021年3月追記

下の子が歩くようになり、現在抱っこ紐とヒップシートを使い分けているのですが
まだまだ暴れるので、いまになって「台座」だけのやつじゃなく、安くてもいいから取り外しできる紐付きを買っておけば良かったなぁと後悔しております。このあたり↓
安いし買い足そうかと思うくらいには困ってる( ;∀;)
値段も買ったやつと変わらないよ~ちくしょ~